大阪で女性4名を連続強姦 在日韓国人・金龍義容疑者


大阪で連続強姦強盗 逮捕男と指紋一致

 大阪市住吉区などで昨年10月以降、若い女性が男に乱暴され、金を奪われるなどした連続強姦事件があり、このうち数件の現場で採取された遺留指紋が、別の強制わいせつ致傷事件で逮捕・起訴された住所不定、無職、金龍義(47)のものと一致していたことが5日、大阪府警の調べで分かった。
 事件のうち1件については、現場で見つかった遺留物のDNA型も金と一致しており、府警は一連の強姦事件に金が関与していたと断定。来週中にも身柄を住吉署に移し、強姦未遂容疑などで再逮捕する方針を固めた。
 調べでは、昨年10月以降、大阪市住吉区や天王寺区で、20代の女性らが駅のトイレや駐車場などで男に乱暴され、現金が奪われるなどした事件が少なくとも5件発生。目撃された男の特徴はいずれも酷似しており、このうち3件の遺留指紋が金被告と一致。別の1件でも被害者に付着した体液のDNA型が金と一致したという。
 金は昨年12月9日午前6時20分ごろ、大阪市浪速区のJR難波駅構内の女子トイレに侵入、トイレから出てきた女性(22)に刃物で脅して軽傷を負わせ、わいせつな行為をしようとしたとして、強制わいせつ致傷の現行犯で浪速署に逮捕された。
 金は昨年11月、住吉区の駅構内のトイレで起きた強姦未遂事件で住吉署に指名手配されており、府警はこの事件で金を再逮捕し、余罪についても追及する。


産經関西
http://www.sankei-kansai.com/01_syakai/sya010604.htm


トップ